無線LANメモ5 Autonomous アクセスポイントとLightweight アクセスポイント

 12, 2009 19:47
AP毎に無線LANのデバイスを管理するか、無線LANコントローラー(WLC)を使ってAPを一括管理するか
主に2通りの運用方法があるようなので、名称や役割について調査しました。

■Autonomous アクセスポイント
無線APを個別に管理する場合、無線APはAutonomous アクセスポイントという形態をとる。

Autonomous アクセスポイントとは、その名の通り自律(Autonomous)して単体動作するAPのこと。

この形態の利点は、WLCの出費が抑えられる以外は無し?



■Lightweight アクセスポイント
無線APを一括管理する場合、無線APはLightweight アクセスポイントという形態をとる。

認証や暗号化の設定をWLC側で一括制御し、無線AP側はアンテナ的な役割のみとして動作する。

Lightweight アクセスポイントとは、その名の通り軽量(Lightweight)なAPのこと。

WLCで一括にAPを設定情報を制御するだけでなく、動的チャネル割り当てと干渉の回避、APの負荷分散、
カバレッジホールの検出、電波出力の調整など導入時・運用時の管理負担軽減が可能となる。

WLCは同一セグメントにいる必要は無く、H-REAP機能を使えばWAN越しでも管理可能。

ただし、WAN回線障害時に認証処理などが出来なくなるので、
認証の設定によっては無線LANが利用不可になる?
(RADIUSサーバが立ててある場合など)



■LWAPP(Lightweight Access Point Protocol)
LWAPPとは、複数の無線APを管理するためのプロトコル。

無線AP間の電波干渉や、動的なチャネル割り当て、セキュリティを
無線LANコントローラーで一元的に管理するために開発。



結局予算があれば、無線LANコントローラーを導入したほうが、無線LANの運用は楽になりそうですね。

ただ拠点毎に無線LANコントローラーを設置した方がいいのか、
無線LANコントローラーも一括で集中管理したほうがいいのか判断に迷います。

なおQ&Aなどを読んでいましたが、Autonomous APとLightweight APではIOSが異なるようです。
導入後、途中で構成変更するのは手間となりそう。

COMMENT 0


WHAT'S NEW?