Cisco Nexus 1000Vでネットワーク機器も仮想化

 24, 2009 10:00
Ciscoの営業よりNexusシリーズの概要について簡単に紹介を受けました。

概要は、これまでのスイッチ ? サーバ間の物理的な接続と同様に、
仮想マシンのネットワーク接続についても仮想化スイッチで制御します、という事でした。

ネットワークの仮想化
・ホストマシン上に複数の仮想化されたゲストマシンが動作。

・ゲストマシンは仮想スイッチ(ソフトスイッチ)に接続されている。

・仮想スイッチからホストマシンを経由して、物理的なスイッチと接続。

・現状、仮想スイッチの設計はネットワークSEかサーバインフラSEのどちらが行うべきなのか曖昧。
 (そもそもネットワークSEが仮想スイッチの存在を認識していない事もあり)

・そこでVMware ESXi上動く仮想スイッチをNexus 1000Vへ置き換える。

・Nexus 1000VはCatalystと同様に扱えるため、仮想スイッチもネットワークSEが従来通り設計可能になる。

仮想マシンであるゲストマシン間の接続をNexus 1000Vで行う事で、仮想マシン間のLAN接続も
これまでのCaltalystと同様に制御可能になったりするとの事でした。

という事は(聞くのを忘れましたけれど)ESXiのソフトスイッチはVLANに対応していないのかな?


なお仮想化においてよく問題となるのが、物理スイッチとの接続部分でSTPを考慮していない事が多いので、
トラブルの発生時にSTPが想定どおりに動作しない、ということがあるのだとか。

確かにインフラSEが主導で構築した場合、よっぽどネットワークSEと連携が取れていないと
STPの構成が狂ったりしそうですね。

障害発生時にSTPの再計算が走り、想定以上にネットワークが止まる事態が目に見えます・・・


なおNexus 1000VはVMware社と共同開発したもので、Catalystと似たような設定が可能との事。
そうすると色々制御が出来ると思うのですが、仮想スイッチでCPU処理はどれくらい使うのでしょうかね。
仮想マシンを複数台動かすようなサーバーなら搭載CPUは複数あって余裕で動きそうですけれど
(趣味で自宅で動かしているVMware server1.0では、CPUを2つと認識させると逆に遅くなるのですがなんでかな)

こちらで判りやすくまとめておりましたので紹介。

VMware ESX上で動くソフトウェア版 仮想スイッチ「Cisco Nexus 1000V」
http://infra-se.blog.so-net.ne.jp/2008-09-22-1
やっぱりインフラ系SEの方もマシンの中で動作しているとはいえ、専門外のスイッチは触りたくないようです。

Tag:Cisco Nexus 仮想化 ネットワーク ネットワークの仮想化


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