Cisco機器にてPoEを使っていた際の給電トラブル

 08, 2009 19:53
PoEで給電していた一部機器が突然起動しなくなり、色々と調査した際に判明した事を以下に列挙しています。
(トラブル自体は機器不良でした)
■CiscoのPoEでは、IEEE 802.3af PSE 電力クラスを任意の値に変更する事は不可。
Ciscoでは受電側へ何Wの電力を供給するのか、任意に制御する事は出来ないという事です。
http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/switches/cat6500/prodlit/poec6500_ds.html

なお受電側がCDPに対応した機器の場合、Cisco側に必要な電力を通知する仕組みとなっています。
CiscoのPoEを利用する場合、受電側もCisco製に統一した方がトラブル発生時の調査が楽に。


■PoEの供給電力を上回る消費電力の機器が接続された場合のログ
%ILPM_FAULT-4-ILPM_ERROR:のメッセージが表示され、power inline neverのポートのステータスになります。


■PoE関連のコマンド
・sh power inline

POE関係のトラブルが初であったので、原因切り分け自体が大変でした。
何事も経験が一番の解決策への早回りですね。

Tag:POE CDP


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