CiscoのCatalystで帯域制御(QOS)をする場合の設定例

 12, 2009 19:00
専用の帯域制御装置などを使わずに、Ciscoの機器側で帯域制御を行う必要があるときの
Catalystでの設定例です。

dropオプションの場合、設定した以上の通信速度で通信しようとしたパケットを
廃棄する動作となりますがTCPでの通信で利用する限り、帯域制御を設定しても
特に問題は発生していません。
一時的に行う必要があったので、Catalyst2960での動作確認のみに留めています。
他のCatalystでも基本的な設定は同じですが、確かL3SWの場合は
police ?の設定可能なオプションが異なります。

■192.168.0.10の端末からの送信を2000KB/sに帯域制御する場合

mls qos
!
class-map match-all QOS
match access-group 100
!
policy-map TestQOS
class QOS
police 20000000 8000 exceed-action drop
!
interface FastEthernet0/1
service-policy input TestQOS

access-list 100 permit ip host 192.168.0.10 host 192.168.0.20

※L2インターフェイスでは service-policy input のみ適用可能で outputは設定不可

下記はQoSのテストを実施した結果となります。
tfgenを使って回線負荷をかけ、TCP Monitor Plusでトラフィックの状態を確認しています。

未設定の場合、8000KB/s程度出ていることが確認できます。
QOS01.jpg

設定後、2000kb/sに制限されている事が確認できます。
QOS02.jpg

試しに一桁速度を落とす設定に変更して動作を確認しています
QOS03.jpg

Tag:帯域制御 QOS Cisco


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